皆さま、こんにちは。Vino Divasの栗野 美智子です。
ようやく・・・!!ようやく、春らしい気温になってきましたね。今週、関東は降雪から始まった1週間でしたが、あの寒さはなんだったのやら、と思いたくなる陽気な週末です。桜の開花も目の前に迫っています。皆さま、お花見の準備は万端ですか?
お花見と言えば、やっぱりお酒!ワインラバーの皆さまなら既にお気に入りのロゼワインの1,2本はストックされていることでしょう。海外だとロゼワインは夏のバカンスシーズンによく売れるそうですが、日本だとお花見の時期が一番売れるそうです。桜を見ながらロゼワインを飲む。なんて贅沢な時間でしょう。桜を見ながらではなくても、ピンク色のワインを見ているとお花見をしている気分になりそうですね。そういう訳で、私は最近ロゼワインの開拓をしています。スーパーのワインコーナーで見かけた、ちょっとお洒落なロゼを何本か紹介しますね。

まずはこちら。濃いめのサーモンピンクが何ともゴージャスなカザル・ガルシア・ロゼ。ポルトガルのワインで、品種はトウリガ・ナショナル、ソウザォン、シラー、ティンタ・ロリスなど。アルコール度数はやや低めの9.5度。スクリューキャップなので、アウトドア向きの1本です。ポルトガルを代表する生産者の、ハイコストパフォーマンスロゼで、口に含むとストロベリー、アセロラなどのフレッシュな赤系果実のフレーバーが広がります。辛口ワインとして分類されていますが、私はやや甘味を感じました。酸味、渋味は控えめで、ワインに慣れていない方も飲みやすい味わいです。エノテカのサイトにはお魚料理が合うと紹介されていますが、私は鶏肉や豚肉も合うと思いました。なので、屋外でBBQをするときにも重宝しそうです。
購入はこちら:https://www.enoteca.co.jp/item/detail/AS0240020?td_seg=tds773385tds990077
※エノテカ取り扱いのワインなので、スーパーなどでも入手しやすいです。

お次はフランスのラングドック&ルーション、ドメーヌ・ポール・マスの「ル・ロゼ」。2022年、2024年にサクラ・アワードを受賞した話題のワインです。「日常の中に感動的なワインを」がコンセプトで、可愛らしい外観から見ているだけでも気持ちが上がる1本です。品種はグルナッシュ 55%、シラー 30%、サンソー 15%。ガラスキャップのため、手で抜栓できるのがありがたいです。こちらのワインも1本目のカザル・ガルシア・ロゼのようにサクランボ、イチゴなどの赤系果実のフレッシュなフレーバーから始まるのですが、ややライトな印象。なのでサンドイッチなどの軽食や前菜、シンプルにグリルした豚肉などが合いそうです。お花見はもちろん、アフタヌーンティーのお供にしても楽しめる1本。ボトルがとても素敵なので、飲み終わった後も花瓶にして楽しめるのも良いですね。
購入はこちら:https://www.miraido-onlineshop.com/item/1-pau-cl-rro-zz-os/
皆さまはどんなロゼワインがお好きですか?おすすめの1本があったら、ぜひ教えてください♪
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